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J-GLOBAL ID:201502282156769040   整理番号:15A0694029

NLRP3インフラマソーム活性化の減衰を介したエモジンの抗炎症効果

Anti-Inflammatory Effect of Emodin via Attenuation of NLRP3 Inflammasome Activation
著者 (9件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 8102-8109 (WEB ONLY)  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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東洋の薬草の活性構成成分,エモジンは,アレルギー,炎症および他の症状の治療に広く使用されている。この研究は,in vitroとin vivoの実験モデルの両方でエモジンの抗インフラマソーム効果に対する科学的な基礎を示した。骨髄由来マクロファージを用い,ATP,ニゲリシンおよびシリカ結晶の様なインフラマソーム誘導剤を用いた,インフラマソーム活性化に与えるエモジンの影響を検討した。リポ多糖類(LPS)誘導内毒素ショックモデルを用い,in vivo効果に与えるエモジンの効果を検討した。エモジン処理は,ATP,ニゲリシンおよびシリカ結晶により誘導される,NOD様受容体ファミリー,ピリンドメイン含有3(NLRP3)インフラマソーム活性化の阻害を介し,インターロイキン(IL)-1β分泌を減衰した。更に,エモジンはLPS誘導内毒素マウスモデルでNLRP3インフラマソーム仲介症状の重症度を減衰した。この研究は,特にインフラマソーム活性化の調節に関し,機構に基づく証拠を初めて明らかにし,炎症と関係した疾患治療におけるエモジンの伝統的な主張を立証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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消炎薬の基礎研究  ,  炭素多環化合物一般  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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