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J-GLOBAL ID:201502282166498206   整理番号:15A0456877

スパークプラズマ焼結による酸化物分散強化ニッケル基合金

Oxide dispersion strengthened nickel based alloys via spark plasma sintering
著者 (5件):
資料名:
巻: 630  ページ: 155-169  発行年: 2015年04月10日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1.2wt%Y2O3粉末を付加的に分散させたNi-20Cr粉末のメカニカルミリングとスパークプラズマ焼結(SPS)によって,酸化物分散強化(ODS)ニッケル基合金を開発した。さらに,Ni-20Cr-1.2Y2O3へ5wt%Al2O3を添加し,ODS合金を複合強化した。機械的性質とミクロ組織の変化の両方に及ぼすミリング時間,焼結温度および焼結滞留時間の効果を調べた。全てのミリング時間で焼結したミクロ組織に多数の焼きなまし双晶を観察した。しかし,ミリング時間をより長くすると固化した合金の硬さ改善と双晶幅がより狭くなることに寄与した。焼結温度を上昇させると,再結晶化結晶粒の比率が高まり,密度と硬さが改善した。Ni-20Crマトリックスへ1.2wt%Y2O3を添加すると,粒界移動度と再結晶現象の制御におけるY2O3粒子の分散強化効果のため粒径が著しく減少した。実験と良く一致する解析計算の両方に基づいて室温での強化メカニズムを定量化した。Ni-20Cr-1.2Y2O3-5Al2O3合金について800°Cで得た高い圧縮降伏応力は,分散と複合強化の組み合わさった効果による。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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圧粉,焼結  ,  分散強化合金  ,  組織的硬化現象  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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