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J-GLOBAL ID:201502282600956412   整理番号:15A0734146

調節可能な物理化学及び分解特性をもつポリエステルアミドナノファイバー状複合材料足場

Nanofibrous composite scaffolds of poly(ester amides) with tunable physicochemical and degradation properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 68  ページ: 21-35  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(1,3-ジアミノ-2-ヒドロキシプロパン-co-ポリオールセバケート)(APS)の未架橋プレポリマとポリカプロラクトン(PCL)とのブレンドからなるナノファイバー状複合材料足場を細胞外マトリックス模倣足場として軟質組織工学用に調製した。電気紡糸ファイバーのモルフォロジー,引張特性,化学及び熱特性に及ぼすAPS:PCL重量比(0:1,1:1,2:1,4:1)と全ポリマ濃度(15~30%W/V)の影響を調べた。APSブレンド濃度が高いと融合ファイバーが形成されてファイバー径が増加した。足場の加水分解速度はAPS濃度と共に増加し,分解後の足場からはAPSが選択的に消失した。APS:PCLが1:1の足場は最も高い弾性率(30±2.5MPa)を示し,一定APS:PCL比(2:1)では全ポリマ濃度の増加と共に足場の剛性及び引張強さが増加した。マウス筋芽細胞による生体適合性試験から,APS含有系の方がPCL単独系に比べて足場での細胞拡散性が向上した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重縮合  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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