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J-GLOBAL ID:201502282630786570   整理番号:15A0512914

潜在触媒としてGa(III)キサントゲン酸を用いたエポキシ樹脂複合材料の非等温硬化反応速度

Nonisothermal curing kinetics of epoxy resin composite utilizing Ga (III) xanthate as a latent catalyst
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  号: 26  ページ: ROMBUNNO.42149  発行年: 2015年07月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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潜在触媒としてGa(III)キサントゲン酸を用いたエポキシ樹脂複合材料の硬化速度及び硬化メカニズムを検討し,市販の潜在触媒UCAT3512Tの式と比較した。反応速度パラメータを検討するために,加熱速度の異なる非等温示差走査熱量測定法を用いた。活性化エネルギーはKissinger及びFlynn-Wall-Ozawa法を用いて測定した。活性化エネルギー値がUCAT3512TよりもGa(III)キサントゲン酸を含むエポキシ樹脂複合材料で高く,Ga(III)キサントゲン酸がUCAT3512Tに比べてはるかに優れた潜在触媒性を有することが分かった。反応速度の式化にはFriedmanの等転化率法を用いた。自己触媒モデルから二つの硬化反応の違いを表すことができることが分かった。自己触媒式を解くことで得た温度を因子とした算出された転化率は実験値と非常によく一致することが分かった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子担体・触媒反応  ,  反応工学,反応速度論 

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