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J-GLOBAL ID:201502282632254347   整理番号:15A0267741

立体選択的[2+2+2]環状付加における最近の進歩

Recent Advances in Stereoselective [2+2+2] Cycloadditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 2015  号:ページ: 265-286  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W1026A  ISSN: 1434-193X  CODEN: EJOCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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[2+2+2]環状付加反応を,高選択的かつ原子経済的なやり方での複雑な多環(および複素環)化合物の迅速かつ直接的な調製にとって,最も効果的な方法の一つとみなした。過去半世紀にわたり,化学および位置選択性に関する著しい進展を実現し,それにより種々の生物活性分子および材料の合成における,重要段階として本反応に魅力的な特徴を与えた。立体選択的方法論の開発はさらに新しいものであった。本分野では,不斉遷移金属触媒反応は,それらのエナンチオおよびジアステレオ選択的バリアントにおいてこれらの[2+2+2]環状付加を実施する際の,最も簡便なツールとして浮上した。これまで開発した触媒系はすべて,キラル配位子と遷移金属(Co,Ni,Ir,Rhなど)の非常に密接な関係に基づいた。これらの反応の成功は関与する反応パターン(分子間および分子内)と関連し,効率的な基質/活性種相互作用を示唆した。キラル配位子および不飽和基質の両方に対する思慮深い設計が必要であった。これらの側面を考慮し,多くの立体選択的環状付加を報告した;これらは,中心,軸性,面状,および螺旋キラリティーの一段階方法での構築を可能にした。この領域の最近の進歩を触媒および反応範囲に特に注意を払い詳述した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  反応の立体化学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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