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J-GLOBAL ID:201502282661701786   整理番号:15A0709283

マイクロストリップ線路によるSパラメータ法用ジグの検討(その5)-基板端コネクタによる測定値への影響-

A Study of Jig for S-Parameter Method Using Microstrip Line: Part 5-Influence on Measured Value by Substrate Edge Connector-
著者 (4件):
資料名:
巻: 115  号: 12(AP2015 1-18)  ページ: 47-50  発行年: 2015年04月15日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ダイポールアンテナやループアンテナといった平衡給電を行うアンテナの入力インピーダンスを測定する方法としてSパラメータ法が提案されている。この測定法は,平衡給電アンテナのSパラメータをベクトルネットワークアナライザで測定し,計算によって入力インピーダンスの値を導出する方法である。これまでの研究により,測定周波数が高くなるにつれて測定用ジグの影響が無視できなくなるため,測定精度が悪くなることがSパラメータ法の欠点として知られている。本報告ではSパラメータ法の測定精度を向上させることを目的として,測定用ジグに使用する基板端コネクタの影響を実験的に調べる。誘電体基板を用いたマイクロストリップ線路製のジグを製作する際,2穴のSMAコネクタの向きを変えて取り付けた2種類のジグを作製し,ダイポールアンテナの入力インピーダンスを測定する。これらの測定値をKingにより求められた値,及び,2種類の解析モデルを用いたFDTD法の計算値と比較した。その結果,コネクタの向きを変えた場合,約7GHz以上の周波数において測定値に差異が現れることを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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アンテナ  ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器 
引用文献 (14件):

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