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J-GLOBAL ID:201502282689464887   整理番号:15A0045543

形質細胞性骨髄腫における非定型フローサイトメトリー免疫表現型の特徴と意義【Powered by NICT】

Characteristics and significance of atypical flow cytometric immunophenotype in plasma cell myeloma
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 687-690  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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形質細胞性骨髄腫で異型フローサイトメトリー免疫表現型の特徴および有効性を検討することにある。方法症例対照研究,形質細胞骨髄腫の異型免疫表現型を伴う48例を用いて,対照群はフローサイトメトリーで検討した42例,前者はCD38,CD138,CD19,CD56:CD38~+/CD138~+/CD19~+/CD56~+,CD38~+/CD138~+/CD19~+/CD56~-,CD38~+/CD138~+/CD19~-/CD56~-の発現により三群に分類した。また細胞内免疫グロブリン軽鎖(cKappa, cLambda),骨髄形態と免疫固定法と三群を比較した。陽性率はカイ二乗検定と比較した。結果骨髄形質細胞は48例の割合で特定の抗原の発現を示し,CD45 29.17%,CD38 100%,CD138 100%,CD19 95.83%,CD56 43.75%,cKappa43.75%とcLambda56.25%であった。三群で,モノクローナル免疫グロブリンの発現は43.75%,52.08%と4.17%,骨髄形態と免疫固定は57.14%80%,100%および71.43%,88%,100%であり。フローサイトメトリー,骨髄形態と血清免疫固定電気泳動の陽性率は100%,70.83%と81.25%であった。対照群の特定の抗原の発現は,CD45 47.62%,CD38 100%,CD138 100%,CD19 100%,CD56 0%,cKappa100%とcLambda100%がまた異常は骨髄形態と免疫固定法では検出されなかった。結論骨髄形態と免疫固定法と比較して,多パラメータフローサイトメトリーは形質細胞性骨髄腫の異型免疫表現型を見つけ出し,悪性と良性形質細胞を識別するためのより有用な,臨床形質細胞性骨髄腫,予後及び治療モニタリングの診断に寄与している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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