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J-GLOBAL ID:201502282785569177   整理番号:15A0454211

ミセル動電クロマトグラフィーによるカルバマートの分析における擬似固定相としてのイオン液体系界面活性剤の使用

Use of an ionic liquid-based surfactant as pseudostationary phase in the analysis of carbamates by micellar electrokinetic chromatography
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 955-961  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジュースサンプル中の11のカルバマート系農薬(プロメカルブ,カルボフラン,メトルカルブ,フェノブカルブ,アルジカルブ,プロポクスル,アシュラム,ベノミル,カルベンダジム,エチオフェンカルブ,イソプロカルブ)の分析に関して,MEKCの擬似固定相として,イオン液体系カチオン性界面活性剤の,1-ドデシル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート(C12MImBF4)の適用可能性を評価した。最適条件(分離緩衝液,35mMのNaHCO3と20mMのC12MImBF4,pH9.0;キャピラリー温度25°C;電圧-22kV)の下で,水圧注入(50ミリバールで7.5秒間)と200nmでの検出を用いて,12分以下で分析を行った。ジュースサンプルからのこれらのCRBの抽出のために,抽出効率に影響を与える変数の最適化により,分散液液マイクロ抽出(DLLME)法を提案した。この処理の後,20の予備濃縮係数を得るサンプル処理能力は,毎時約12サンプルであった。代表マトリックスとしてトマトジュースを使用して,マトリックスマッチング検量線を確立し(CBZ,BY,PX,CF,FEN,ETH,ISPに関して5~250μg/L,そしてASL,ALD,PRC,MTLに関して25~250μg/L),1から18μg/Lまでの範囲の定量限界と,9%以下のRSDで70から96%の回収率が得られた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気泳動分析 

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