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J-GLOBAL ID：201502282995080804   整理番号：15A0350386

JR東海在来線における夏期に向けた取組み

著者 (1件)： 本村裕基 (JR東海)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 53  号： 3  ページ： 216-218  発行年： 2015年03月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東海在来線における夏期に向けた取組みとして,レール張り出し事故対策と,酷暑期の作業制限緩和に対する取組みを紹介した。JR東海では,例年,夏期に向けて,レール軸力の管理としてロングレール伸縮量とレール継目遊間量による安全度管理を実施している。また夏期に向けて,強い路線を作るため道床横抵抗力の確保として道床形状の管理,座屈防止板の敷設,レール温度上昇時の夏期特別巡回を実施している。さらにレール温度上昇時に行う道床弛緩作業や締結装置解体作業は座屈に対する危険性が増すため,作業を制限している。

シソーラス用語： 私企業 ,  路線 ,  *夏 ,  ロングレール ,  *保線 ,  レール継目 ,  保守管理 ,  安全管理 ,  水平抵抗 ,  昇温 ,  座屈 ,  *鉄道軌道
準シソーラス用語： JR東海 ,  *在来線 ,  道床横抵抗力 ,  遊間管理

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (3件)： JR東海 ,  在来線 ,  夏期