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J-GLOBAL ID:201502283140909905   整理番号:15A0653024

非常に明るく色の調整が可能なコロイド状CH3NH3PdX3(X=Br,I,Cl)量子ドット:ディスプレー技術の可能性有る代案

Brightly Luminescent and Color-Tunable Colloidal CH3NH3PbX3 (X = Br, I, Cl) Quantum Dots: Potential Alternatives for Display Technology
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 4533-4542  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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我々は絶対フォトルミネセンス量子効率(PLQYs)が50~70%の明るく光るコロイド状CH3NH3PbX3QDsを簡便で多用なLARP(配位子支援再沈着法)で開発した。LARP手法は安価でスケールアップした製造に都合が良い方法である。作製しただけのCH3NH3PbBr3 QDsは臭素が多い表面の為,非化学量論的である。表面の適切なn-オクチルアミンとオレイン酸の化学的パシベーションでコロイドの安定状態が得られる。PLスペクトルから3.3nmCH3NH3PBr3QDsはエキシトン結合エネルギーが~375mVで光学的フォトンエネルギーが~42mVである。QDsのエキシトン結合エネルギーの著しい増加とその適切な不動態化がCH3NH3PbX3QDsに於けるPLの増強を説明する。狭い発光20~50nmのfwhm,400~750nmと広い波長調整と高い70%に及ぶ絶対量子効率はディスプレー技術に望ましい特性である。緑発光のコロイド状CH3NH3PbBr3QDsと赤発光の希土類蛍光剤KSFを使用して我々は広い色度の発光素子を作製した。これはディスプレー技術の色再現を改善する可能性を開くものである。更にコロイダルCH3NH3PbX3QDsは有機材料と無機材料の中間的な誘電率の為に興味深いエキシトニック特性を示すものと期待している。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  表示機器 

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