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J-GLOBAL ID:201502283204440213   整理番号:15A0733525

直流給電システムの技術動向

Technical Trends on the Development of DC Power System
著者 (2件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 366-369 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: F0011A  ISSN: 1340-5551  CODEN: DGZAAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年、エネルギー効率向上・省エネルギー化の観点から直流給電の検討がなされており、実際に直流給電システムも導入され始めている。本稿では、直流給電システムの特徴、有効性、直流グリッドにおける電力融通について紹介する。はじめに宅内における直流給電システム、宅内直流給電における負荷分類を説明し、交流給電と比べた場合のメリットを述べる。また直流給電システムの導入状況と実証試験動向として、環境省実証帯広サイトにおける実施状況と二酸化炭素排出量削減効果、愛知工業大学での実証試験として直流電力融通実験を紹介している。最後に直流給電システムにおける将来展望を解説する。
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分類 (1件):
分類
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配電(事業者側) 
引用文献 (14件):
  • (1) 田中憲光・馬場崎忠利:「データセンタ内における直流給電」,電学誌,Vol. 130,No. 5,p. 289-292 (2010)
  • (2) 宅内直流アライアンスHP:「直流給電の概要」,http://ggpah.org/establishment/outline.html
  • (3) 次世代電力システムにおける直流給配電調査専門委員会編:「次世代電力システムにおける直流給配電の研究動向」,電学技報,No. 1215,p34 (2011)
  • (4) 川村博史:「300V以上の電圧を用いた宅内直流給電の技術の現状と課題」,EMC,No. 298,pp. 37 (2013)
  • (5) M. Noritake, K. Yuasa, T. Takeda, H. Hoshi, and K. Hirose : “Demon-strative Research on DC Microgrids for Office Buildings”, INTELEC2014 CS7-03 (2014)
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