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J-GLOBAL ID:201502283243269513   整理番号:15A0531426

MaCACH:効率的ページマップ化空間管理用のフィードバック制御を用いた適応キャッシュ意識ハイブリッドFTLマッピング方式

MaCACH: An adaptive cache-aware hybrid FTL mapping scheme using feedback control for efficient page-mapped space management
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号: 3-4  ページ: 157-171  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0883A  ISSN: 1383-7621  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラッシュメモリベースストレージシステムは設計者が幾つかの管理サービスをフラッシュ変換層(FTL)と呼ばれるハードウェア/ソフトウェア層へとカプセル化する事を導く幾つかの固有の制約を持つ。ソリッドステートドライブ(SSDs)のようなフラッシュベースストレージシステムの性能はFTL複雑性及びまたFTLの上位に置かれたキャッシュシステムによって強く駆動される。これらのシステムは一般的に独立に開発される。I/O要求処理を高速化するために,FTLsはオーバープロビジョニング空間と呼ばれるフラッシュメモリの幾つかの空間を用いる。このようにして,オーバープロビジョニング空間はデータストレージ専用ではなく,小さくて固定サイズであるべきである。本論文では最大ページマップ化領域利用,キャッシュ意識及び構成可能ハイブリッドマッピング方式であるMaCACHを提示した。MaCACH設計は以下の2つの動機付けに基づいている。(1)FTLはI/O処理を高速化するために固定サイズオーバープロビジョニング空間を完全に活用すべきである。(2)FTLsの上位に置かれたキャッシュシステムの殆どの事例において,データ管理を最適化するために後者は前者についての情報を用いるべきである。MaCACHは主に以下の2つの解に基づいている。(1)I/O負荷特性が何であれ,それをより効率的とするために,完全に使われるオーバープロビジョニング空間を保持するために比例積分微分(PID)フィードバック制御システムを用いる。(2)追い出しデータをページマップ化あるいはブロックマップ化領域に向けて送るために,フラッシュ固有キャッシュの一般的特徴を用いるので,キャッシュ意識である。これは書込み動作コストの最適化を助ける。性能評価は最新技術FTLsと比較したMaCACHの非常に良好な挙動に加え,MaCACHが大きな構成空間を持つという高い柔軟性も示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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