環境技術を支える材料  燃料電池自動車向け低コスト触媒層および電極触媒材料技術

大間敦史; 眞塩徹也; 在原一樹; 菅原生豊; 光本久司; 関場徹; 篠原和彦; 飯山明裕

文献

J-GLOBAL ID：201502283299295690 整理番号：15A0447601

環境技術を支える材料燃料電池自動車向け低コスト触媒層および電極触媒材料技術

出版者サイト {{ this.onShowPLink() }} 複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=15A0447601&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=S0443A") }}

著者 (8件)： , , , , , , ,
資料名：
号： 76 ページ： 26-30 発行年： 2015年03月
JST資料番号： S0443A ISSN： 0385-9266 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

水素と酸素から電気を生み出すクリーンなエネルギを動力源とする燃料電池自動車(FCEV)は,長い航続距離をカバーできる次世代ゼロ・エミッション車(ZEV)の一つとして期待が寄せられている。FCEVの性能は既に内燃機関車レベルに到達してきており,最大の課題はコスト低減と水素インフラ整備である。前者のうち,とりわけ固体高分子形燃料電池(PEFC)スタックに使用される貴金属量を低減することは,FCEVの本格普及期を睨む上で非常に重要な課題である。本報では,FCEV普及拡大期に向けた貴金属低減技術として開発している燃料電池触媒層,およびその構成要素である電極触媒材料に関する課題と開発状況,並びに今後の展望について述べる。(著者抄録)

, , , , , , , , ,
,

燃料電池 , 電気化学一般

引用文献 (8件)：

太田健一郎ほか:酸化物系非金属触媒、平成26年度NEDO新エネルギー成果報告会、燃料電池・水素分野予稿集、pp.38-45(2014)
難波江裕太ほか:カーボンアロイ触媒、平成26年度NEDO新エネルギー成果報告会、燃料電池・水素分野予稿集、pp.30-37(2014)
R. R. Adzic : Platinum Monolayer Electrocatalysts, Electrocatalysis, Vol. 3, pp. 163-169(2012)
稲葉稔ほか:低白金化技術、平成26年度NEDO新エネルギー成果報告会、燃料電池・水素分野予稿集、pp.2229(2014)
渡辺政廣ほか:劣化機構解析とナノテクノロジーを融合した高性能セルのための基礎的材料研究、平成26年度NEDO新エネルギー成果報告会、燃料電池・水素分野予稿集、pp.8-2(2014)

, , ,

前のページに戻る

環境技術を支える材料 燃料電池自動車向け低コスト触媒層および電極触媒材料技術

環境技術を支える材料燃料電池自動車向け低コスト触媒層および電極触媒材料技術