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J-GLOBAL ID:201502283309385080   整理番号:15A0455972

ポゾラン/Ca(OH)2系における焼成石炭廃棄物の鉱物学的研究

Mineralogical study of calcined coal waste in a pozzolan/Ca(OH)2 system
著者 (8件):
資料名:
巻: 108  ページ: 45-54  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性炭素鉱業廃棄物は,ポゾラン反応中の水和相の形成,それらの飽和指数および無機安定領域に影響を及ぼす。本研究では,スペシエーション,バッチ反応,1次元輸送,および逆地球化学計算に関する計算機プログラム(PHREEQCプログラム:pH-REdox-Equilibrium in Program C)の上を走る熱力学モデルを用いて,これらの反応の挙動を2時間超,600°Cでの炭素廃棄物の影響を調べることによって予測した。固相の実験的分析は,モノスルホアルミネート水和物の初期形成,C-S-H相およびそれに続く層状無機化合物,テトラカルシウムアルミネート水和物,層状複水酸化物(フィロ珪酸塩/炭酸塩)(LDH)およびストラトリンジャイトの沈殿を示した。モノスルホアルミネート水和物は,活性採炭廃棄物をもつ試料に対する反応の初日に形成された。熱力学計算は実験的観察を裏付けた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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廃石処理一般  ,  化学熱力学・熱化学一般  ,  数値計算 

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