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J-GLOBAL ID:201502283395876407   整理番号:15A0531356

増大する再生可能エネルギーを伴う電力グリッド動作のダイナミクスおよび再生可能エネルギー採用最大化への経路

The dynamics of electricity grid operation with increasing renewables and the path toward maximum renewable deployment
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: 1007-1015  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,グリッドに対する各種再生可能エネルギーのダイナミクスと固有の影響を概説・分析し,そして,ボトルネック問題と再生可能エネルギー統合に対する解を明らかにする。多くの変動問題は,揺らぎを伴う再生可能エネルギー固有の問題ではない。グリッド運用者は,一世紀以上に渡って需要変動を取り扱ってきた。再生可能エネルギーの変動を十分正確に予測することで,グリッド運用者は,配電のための発電および/または蓄積源の計画立案でき,需要と供給を略実時間で平衡させることが可能となる。最新の風力予測技術と既存発電源を用いて,ある程度の期間37%に至る占有率の風力発電統合はグリッドシステムに対する大きな運用問題を起こさなくなっている。基本負荷を担う発電設備は,数日あるいはより長い期間ほぼ一定の運転を行い,発電能力比例分と比較して,より大きな電力ミックス部分を供給する。現行運転状態を続けるならば,この点は,変動の大きな再生可能エネルギーに対する制限因子となる。大変動再生可能エネルギーに真剣に取り組むならば,少なくとも部分的にでも電力負荷に追従する能力は非再生可能エネルギー発電設備の重要性能指標となる。より柔軟な施設運用を動機づけ,そして,変動性再生可能エネルギーの円滑な統合を確実にする特別な政策手段を勧告する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電力系統一般 

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