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J-GLOBAL ID：201502283413132976   整理番号：15A0684245

メキシコ合衆国メキシコ市における大気汚染曝露法の評価

An assessment of air pollutant exposure methods in Mexico City, Mexico

著者 (10件)： RIVERA-GONZALEZ Luis O. (Univ. Michigan, MI, USA) ,  ZHANG Zhenzhen (Univ. Michigan, MI, USA) ,  SANCHEZ Brisa N. (Univ. Michigan, MI, USA) ,  ZHANG Kai (Univ. Texas School of Public Health, TX, USA) ,  BROWN Daniel G. (Univ. Michigan, MI, USA) ,  ROJAS-BRACHO Leonora ,  OSORNIO-VARGAS Alvaro (Univ. Alberta, Alberta, CAN) ,  VADILLO-ORTEGA Felipe (Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Ciudad de Mexico, MEX) ,  O’NEILL Marie S. (Univ. Michigan, MI, USA) ,  O’NEILL Marie S. (Michigan School of Public Health, MI, USA)
資料名： Journal of the Air & Waste Management Association  (Journal of the Air & Waste Management Association)
巻： 65  号： 5  ページ： 581-591  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： H0011B  ISSN： 1096-2247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4種類の評価法を用いて大気汚染曝露を評価し,妊婦コホートの疫学への応用を検討した。メキシコ市における2008年の大気監視網からのPM2.5,PM10,O₃,CO,NO₂およびSO₂)の毎時測定データを収集し,市内の5区画の1000個のサイトにおける日毎曝露指標を構築した。4種類の評価法は全市平均値法,最近接測定サイト法,距離反転加重法,および通常のクリギング法である。評価の結果,個々の物質についての平均濃度と標準偏差は評価法の相違によらず同様であり,評価法間の相関も高かった。個々の評価法それぞれに問題はあるが,濃度推定の精度が高く,また,予測された標準偏差を統計解析に組み入れることが出来るという点で,全体として通常のクリギング法が優れていると判断された。

シソーラス用語： メキシコ合衆国 ,  *大気汚染 ,  妊婦 ,  母集団 ,  疫学 ,  *曝露 ,  ネットワーク ,  汚染監視 ,  PM2.5 ,  PM10 ,  一酸化炭素 ,  オゾン ,  二酸化窒素 ,  二酸化硫黄 ,  クリギング ,  標準偏差 ,  *評価 ,  統計解析
準シソーラス用語： コホート ,  メキシコシティー ,  監視ネットワーク

分類 (5件)： 環境問題  (SA01020V) ,  研究開発  (SA01040R) ,  大気汚染一般  (SB03010B) ,  気圏環境汚染  (SB03020M) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (5件)： メキシコ ,  合衆国 ,  大気汚染 ,  曝露 ,  評価