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J-GLOBAL ID：201502283449279515   整理番号：15A0714847

カーボンナノファイバの調査

Examining Carbon Nanofibers

著者 (4件)： DESMARIS Vincent (Smoltek AB) ,  SALEEM Muhammad Amin (Smoltek AB) ,  SALEEM Muhammad Amin (Chalmers Univ. Technol.) ,  SHAFIEE Sareh (Smoltek AB)
資料名： IEEE Nanotechnology Magazine  (IEEE Nanotechnology Magazine)
巻： 9  号： 2  ページ： 33-38  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： W2236A  ISSN： 1932-4510  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,カーボンナノファイバ(CNF),即ち,ユニークな特性を持つ一次元炭素の成長を議論し,その主な応用を提示する。CNFは,カーボンナノチューブ(CNT)の電気及び熱性能と完全には等しくならないが,その信頼性と低温成長の決定的な性質及び特性から,それを種々の応用に用いることが非常に魅力的になる。CNFをそれだけで(即ち,成長したままで),あるいは,はんだ及び高分子のそれぞれと組み合わせて用いる時,高信頼性低ピッチ相互接続,あるいは,フリップチップ及びダイ付着のための代替可能で破壊的になりうる解となることが分かった。付け加えると,その熱性能とチップ上に成長できる可能性から,パッケイージ部品のための新しい熱管理の解を得ることができる。その上に,リチウム電池あるいはオンチップデカップリングキャパシタの代替としてのスーパーキャパシタを強化するCNF系材料は,CNFの応用分野を拡げる。

シソーラス用語： *ナノファイバ ,  *炭素繊維 ,  *ナノ構造 ,  カーボンナノチューブ ,  走査電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  一次元 ,  低温 ,  相互接続 ,  フリップチップ法
準シソーラス用語： カーボンナノファイバ

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (2件)： カーボンナノファイバ ,  調査