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J-GLOBAL ID：201502283547380100   整理番号：15A0185229

植物成長を促進する放線菌類のバイオテクノロジー適用および分類学的分布

Biotechnological application and taxonomical distribution of plant growth promoting actinobacteria

著者 (4件)： HAMEDI Javad (Univ. of Tehran, Dep. of Microbial Biotechnology, School of Biology and Center of Excellence in Phylogeny of Living ...) ,  HAMEDI Javad (Univ. of Tehran, Microbial Technol. and Products Res. Center, Tehran, IRN) ,  MOHAMMADIPANAH Fatemeh (Univ. of Tehran, Dep. of Microbial Biotechnology, School of Biology and Center of Excellence in Phylogeny of Living ...) ,  MOHAMMADIPANAH Fatemeh (Univ. of Tehran, Microbial Technol. and Products Res. Center, Tehran, IRN)
資料名： Journal of Industrial Microbiology & Biotechnology  (Journal of Industrial Microbiology & Biotechnology)
巻： 42  号： 2  ページ： 157-171  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： E0005C  ISSN： 1367-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物成長促進(PGP)菌類は,植物の適応性および土壌品質に影響を及ぼす各種相互関係に関わることで,農業の生産性向上および土壌の安定化に寄与する。放線細菌類が持つ抗生物質生成能力は広く知られているが,植物成長に及ぼす影響は確認されていない。PGP放線細菌(PGPA)類は以下の特長を持つことから,分類学的に植物成長促進能力が高いグループであると考えられる。すなわち,土壌中の生息数が多い,フィラメント状である,他の細菌類に比べ二次代謝産物の生成量が顕著に多い,植物成長を促進すると報告された種の数が多いなどである。植物成長の促進機構には,栄養分の利用可能性を強化する,代謝を調整する,環境ストレスを軽減する,植物病原性を制御する,土壌の組成を改善するなどが含まれる。本稿ではさらにPGPAが持つ多様性,およびバイオテクノロジー的な適用を概観する。Copyright 2014 Society for Industrial Microbiology and Biotechnology Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *放線菌類 ,  生物活性 ,  ホルモン ,  成長促進 ,  *バイオテクノロジー ,  生物多様性 ,  代謝 ,  菌類 ,  共生 ,  分類 ,  分布 ,  品質 ,  抗生物質
準シソーラス用語： 土壌品質 ,  内生菌 ,  分類学

分類 (2件)： 微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 植物成長 ,  促進 ,  放線菌類 ,  バイオテクノロジー ,  分布