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J-GLOBAL ID：201502283573042604   整理番号：15A0461389

材料地理学:構造および電子指紋を用いた材料空間の表現およびマイニング

Materials Cartography: Representing and Mining Materials Space Using Structural and Electronic Fingerprints

著者 (7件)： ISAYEV Olexandr (Univ. North Carolina, North Carolina, USA) ,  FOURCHES Denis (Univ. North Carolina, North Carolina, USA) ,  MURATOV Eugene N. (Univ. North Carolina, North Carolina, USA) ,  OSES Corey (Duke Univ., North Carolina, USA) ,  RASCH Kevin (Duke Univ., North Carolina, USA) ,  TROPSHA Alexander (Univ. North Carolina, North Carolina, USA) ,  CURTAROLO Stefano (Duke Univ., North Carolina, USA)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 27  号： 3  ページ： 735-743  発行年： 2015年02月10日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 所望の物理および化学特性による材料設計は,材料研究における際立った課題である。材料科学における高スループットアプローチがこの分野のデータを増大させ,蓄積した情報と導いた知識の間のギャップが拡大している。本論文では,新しい材料指紋アプローチを導入し,これをグラフ理論,類似性検索,および機械学習アルゴリズムと組み合わせ,材料の固有の特性化,比較,可視化および設計を可能とした。その概念を紹介し,材料のバンド構造,状態密度(DOS),結晶学的および構成的情報を符号化する材料指紋の開発について述べた。材料指紋を採用し,材料地理学の新しい概念の高度化により,領域を可視化した。この技術が,類似特性をもつ特定グループの材料のクラスタを同定することを示した。最後に,材料指紋に基づく定量的材料構造物性相関(QMSPR)モデルを開発した。このモデルを採用して,材料データベース内に潜在する所望の特性をもつ新しい材料を見出した。

シソーラス用語： 材料 ,  地理学 ,  *指紋 ,  *データマイニング ,  グラフ理論 ,  近似法 ,  機械学習 ,  バンド構造 ,  状態密度 ,  データベース ,  *材料科学
準シソーラス用語： *材料指紋 ,  電子指紋 ,  類似性検索

分類 (2件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  材料試験一般  (HB01000R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 地理学 ,  電子指紋 ,  表現