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J-GLOBAL ID：201502283612102962   整理番号：15A0659641

変形モードに関するPMMAの粘弾性挙動

Viscoelastic behavior of PMMA in relation to deformation mode

著者 (4件)： IONITA Daniela (“Petru Poni” Inst. of Macromolecular Chemistry, Grigore Ghica Voda Alley 41A, 700487, Iasi, ROM) ,  IONITA Daniela (Technical Univ. of Cluj Napoca, Memorandumului 28, 400114, Cluj-Napoca, ROM) ,  CRISTEA Mariana (“Petru Poni” Inst. of Macromolecular Chemistry, Grigore Ghica Voda Alley 41A, 700487, Iasi, ROM) ,  BANABIC Dorel (Technical Univ. of Cluj Napoca, Memorandumului 28, 400114, Cluj-Napoca, ROM)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 120  号： 3  ページ： 1775-1783  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アモルファスポリメタクリル酸メチル(PMMA)の4つの特徴領域について,分子運動と挙動を,動的機械分析装置に付属した引張と曲げの二つの装置を用いて調べた。ランプとステップ加熱プログラムを使って,広範囲の温度と周波数に亘って測定した。曲げモードにおけるガラス転移温度以上および以下で,温度に対する粘弾性の別個の挙動が見られた。両方のクランプモードを使った,PMMA(αとβ)で見られる2つの緩和の見かけの活性化エネルギーを報告し,議論した。周波数の増大で,α-とβ-緩和の通常の挙動を超えて,新しい機能:αとβ緩和の合体,が観測されるた。実験結果は,共同性概念に基づいて説明する。Copyright 2015 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： モード ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *粘弾性 ,  *動的機械分析 ,  *曲げ ,  活性化エネルギー ,  動的解析 ,  協同現象 ,  引張 ,  *緩和現象 ,  動弾性係数
準シソーラス用語： 変形モード ,  動的緩和

分類 (2件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  アクリル樹脂  (YH07110K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 変形モード ,  PMMA ,  粘弾性挙動