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J-GLOBAL ID:201502283726233706   整理番号:15A0314751

細菌の不活性化のための強力な抗菌性物質としての2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジノール-ベースアミンN-ハラミン-標識シリカナノ粒子の評価

Assessment of 2,2,6,6-tetramethyl-4-piperidinol-based amine N-halamine-labeled silica nanoparticles as potent antibiotics for deactivating bacteria
著者 (8件):
資料名:
巻: 126  ページ: 106-114  発行年: 2015年02月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病原性細菌を有効に殺すためにアミンN-ハラミンでのシリカナノ粒子のカプセル化によって,2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジノールに基づく新規の強力な抗菌性物質,アミンN-ハラミン-標識付けシリカナノ粒子(ANHLS NPs)が巧みに合成された。シリカNPsのサイズおよびポリマーカプセル化期間を調整することによって,それぞれANHLS NPsのアミンN-ハラミンの粒子サイズおよび被覆厚みがうまく制御された。修正ヨードメトリー/チオ硫酸塩技術の助けを借りて,ANHLS NPs中の酸化塩素含有量への塩素化時間の影響がうまく解明され。モデル病原性細菌として黄色ブドウ球菌および大腸菌を用いて,細菌株上でのANHLS NPsの抗菌性が評価された。殺菌評価は,ANHLS NPsがどちらの2つのモデル細菌に対しても効果的な殺菌能力をはたらかせることを示した。タイムキルアッセイは,抗菌挙動における酸化塩素含有量および接触時間の重要性を示した。サイズ効果実験は,殺菌性の制御におけるサイズの決定的に重要な役割を示した。病原性細菌に対するANHLS NPsのもっともらしい抗菌メカニズムも議論した。このようなANHLS NPsの系統的な研究が,細菌の不活性化あるいは疾患制御のための将来有望な候補者に新規のアイディアを提供する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究 

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