文献

J-GLOBAL ID：201502283748686771   整理番号：15A0548849

食品由来マイクロRNA

Food derived microRNAs

著者 (5件)： WAGNER Anika E. (Inst. of Human Nutrition and Food Sci., Christian-Albrechts-University, Hermann-Rodewald-Str. 6, 24118 Kiel ...) ,  PIEGHOLDT Stefanie ,  FERRARO Martin ,  PALLAUF Kathrin ,  RIMBACH Gerald
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 6  号： 3  ページ： 714-718  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品は,ビタミン,ミネラル及び微量元素だけでなく,脂肪,炭水化物及び蛋白質を提供する。これらのこれらの食事性因子は,内因性マイクロRNA発現を調節して,細胞プロセスに影響する可能性がある。マイクロRNAはノンコーディング調節分子であり,転写後レベルで遺伝子発現に影響する。植物及び動物由来食品もマイクロRNAを含むことが分かった。まだ,植物及び動物食品由来のマイクロRNAが哺乳類により吸収されるか及びどの程度吸収されるかは不明である。したがって,将来的研究では,ヒトの健康及び疾患の状況における食事性植物及び動物由来のマイクロRNAの吸収,組織内分布及び機能とよく取り組む必要がある。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *アンチセンスRNA ,  食品成分 ,  ビタミン ,  無機質 ,  微量元素 ,  脂肪 ,  炭水化物 ,  タンパク質 ,  遺伝子発現 ,  *食品 ,  ヒト ,  消化 ,  消化管吸収 ,  生体内分布
準シソーラス用語： マイクロRNA ,  ミネラル ,  消化吸収 ,  植物性食品 ,  食事性脂肪 ,  食事性炭水化物 ,  食事性蛋白質 ,  組織内分布 ,  動物性食品

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： 食品 ,  マイクロRNA