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J-GLOBAL ID：201502283782590872   整理番号：15A0604058

大型発電機の固定子巻線のためのエポキシ-マイカ紙絶縁システムの残留絶縁破壊電界強度の予測

Prediction of Residual Breakdown Electrical Field Strength of Epoxy-Mica Paper Insulation Systems for the Stator Winding of Large Generators

著者 (4件)： TANAKA Kiyoteru (Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd., Ibaraki, JPN) ,  KOJIMA Hiroaki (Hitachi, Ltd., Ibaraki, JPN) ,  ONODA Mitsuru (Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd., Ibaraki, JPN) ,  SUZUKI Keiji (Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd., Ibaraki, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 22  号： 2  ページ： 1118-1123  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この方法は現場で古くなった発電機の固定子棒と加速時効モデルの棒を用いて開発した。加速時効としては熱時効,機械的時効及び熱・機械組み合わせ時効をそれぞれ行ったた。部分放電特性,散逸因子及び絶縁破壊電圧がモデル棒と発電機からの現場で古くなった棒で測定した。これらの結果から,残留絶縁破壊電界強度(RBDE)を,部分放電特性と散逸因子から推定した。部分放電開始電界強度(PDIE)とチップアップにより熱時効レベルが決定可能となる。PDIEは局所欠陥を表すのに効果的であり,チップアップは棒の平均時効レベルを表すのに適している。両パラメータは,熱時効モデル棒RBDE比との良い相関を与えた。PDIEと電圧PD特性パターンは機械時効を推定するのに効果的な方法である。

シソーラス用語： システム ,  *絶縁紙 ,  電場 ,  散逸 ,  発電機 ,  *固定子 ,  巻線 ,  雲母 ,  *絶縁耐力 ,  時効 ,  時効硬化 ,  部分放電 ,  放電開始電圧
準シソーラス用語： マイカ ,  人工時効 ,  絶縁システム ,  *絶縁破壊強度 ,  熱時効

分類 (2件)： 絶縁材料  (NA04030W) ,  発電機  (NB07020J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 大型 ,  発電機 ,  固定子巻線 ,  マイカ ,  絶縁システム ,  残留 ,  絶縁破壊 ,  電界強度 ,  予測