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J-GLOBAL ID:201502283833034520   整理番号:15A0249332

5-フルオロウラシルの持続放出の為の単分散PEGDAマイクロビーズのマイクロフルイディク合成

Microfluidic synthesis of monodisperse PEGDA microbeads for sustained release of 5-fluorouracil
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 333-342  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: A1036A  ISSN: 1613-4982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,持続的医薬放出の為の単分散サイズ分布の5-フルオロウラシル付加生体適合性ポリ(エチルグリコール)ジアクリレート(PEGDA)を作成するマイクロフルイディクデバイスに基づく,その場光重合法を報告した。5-フルオロウラシルとPEGDAの混相流をT字結合マイクロ流路に基づく連続ヘキサデカン流れで液滴を作成する為に分散させた。乳濁液のサイズは,連続相と分散相の流量比を変えて直径16.7~85.7μmの範囲で制御可能であった。液滴の重合はUV放射により誘起して蛇行流路領域で行った。マイクロビーズの分散度と形状は光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡で特性を調べた。定量的な医薬放出研究を薬物用量範囲,0.1~0.5%w/wで行った。PEGDAマイクロビーズで調整した5-フルオロウラシル放出は,Huh-7腫瘍細胞が実効的に体内での増殖が防止されている最初の12hと次ぎの156hに亘る持続放出に於いて相対的に急速な溶出を示した。これらの結果は,マイクロ分散PEGDAマイクロビーズが,化学療法の間の5-フルオロウラシルの持続放出に対するドラッグデリバリーとスクリーニングシステムにおける長期間安定性を持つキャリアーとして見込みのあることを提示している。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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