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J-GLOBAL ID:201502283849979982   整理番号:15A0109769

プレインウォータージェットとパルス電子ビーム照射を利用したレーザークラッドTi-6Al-4Vの表面改質

Surface improvement of laser clad Ti-6Al-4V using plain waterjet and pulsed electron beam irradiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 218  ページ: 1-11  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザークラッド法は摩耗した時の部品の寿命向上と補修に利用できるフレキシブルなプロセスである。これは特に部品が非常に高価で交換にコストがかかる場合に適している。今日まで,レーザークラッドによって達成可能な表面仕上げは劣っており,プロセスに関連した個々のビードに対応するリッジが生ずるという特徴がある。不連続クラッド領域のため効果が小さい既存の研削法での加工が困難なコンフォート表面にレーザークラッド法を適用することが増大している。そこで,複雑な部品に特定の表面仕上げを実施できるフリーフォーム法の必要性がある。従って,本研究では,Ti-6Al-4Vのレーザークラッド表面を表面改質するため,プレインウォータージェット(PWJ)とその後のパルス電子ビーム照射法を組合わせたプロセスチェーンを用いた。まず,表面を,山と谷の高さが200±18μmでうねりが49μmの大きな陥凹によって特性化した。90°の角度でクラッド表面に衝突する345MPaの圧力ヘッド,250mm/minのジェット移動速度,3mmのスタンドオフおよび0.25mmの2パスのミリングオーバーラップで加工した時,ミーリングによって480mm±10μmの深さまで山と谷のプロファイルを除去することができた。表面うねりが14.9μm,12.6μmのRaそして44μmの直線を持つ表面が達成された。PWJで削った表面は深いキャビティ,段付きの破面,クラックおよびサブクラックのある表面トンネルで特徴づけられたが,パルス電子ビーム照射を利用すれば,これらの表面欠陥の大部分が除去され,6.2μmのRa仕上げの比較的平滑な表面が得られた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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肉盛  ,  その他の表面処理  ,  特殊加工 

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