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J-GLOBAL ID：201502283910975650   整理番号：15A0611292

kg-スケールのトリチウムスループットによる安全性試験後のターボ分子ポンプの稼働後試験

POST SERVICE EXAMINATION OF TURBOMOLECULAR PUMPS AFTER STRESS TESTING WITH kg- SCALE TRITIUM THROUGHPUT

著者 (2件)： PRIESTER Florian (Karlsruhe Inst. Technol.(KIT), Karlsruhe, DEU) ,  ROELLIG Marco (Karlsruhe Inst. Technol.(KIT), Karlsruhe, DEU)
資料名： Fusion Science and Technology  (Fusion Science and Technology)
巻： 67  号： 3  ページ： 539-542  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： A0310B  ISSN： 1536-1055  CODEN： FUSTE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DEMO核融合炉やKATRINニュートリノ実験装置では,大量のトリチウムを含む系統をターボ分子ポンプで排気する。ライボルド製のターボ分子ポンプ(TMP)をトリチウムスループット1.1kgで384日間稼働させた。その後ポンプを解体し,各部のトリチウム取込み量を求めた。特にポンプの非金属製の部分には大量のトリチウムが吸着され,プロセスガスの汚染の原因となっている可能性が判明した。TMPの全トリチウム取込み量は,0.1~1.1TBqと試算される。ポンプ内部の部品には放射線による損傷は認められない。また384日間の稼働中に,動作を制約するような兆候は何ら認められない。

シソーラス用語： *三重水素 ,  *核融合炉 ,  *分子ポンプ ,  照射損傷
準シソーラス用語： *ターボ分子ポンプ ,  *トリチウム ,  *トリチウム管理 ,  トリチウム吸着 ,  トリチウム施設 ,  *トリチウム排気 ,  放射線損傷

分類 (2件)： 施設及び取扱い  (MB03000K) ,  核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： スケール ,  安全性試験 ,  ターボ分子ポンプ ,  稼働 ,  試験