文献
J-GLOBAL ID:201502284222588500   整理番号:15A0358021

直接メタノール燃料電池の電極触媒としての使用のためのポリマ被覆カーボンブラックに基づく強化アノード

An Enhanced Anode based on Polymer-Coated Carbon Black for use as a Direct Methanol Fuel Cell Electrocatalyst
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 808-813  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ゆるやかなメタノール酸化反応と低い耐久性は,直接メタノール燃料電池(DMFC)の商品化に対する主な障害である。本研究では,Pt供給とポリマ包装カーボンサポートの重量比を変えることによるDMFCのための4つの異なるカーボンブラック(CB)に基づく電極触媒の製作について述べた。すべての製作された電極触媒において,CBはポリ[2,2’-(2,6-ピリジン)-5,5’-bi-ベンゾイミダゾール]により被覆され,その上にPtナノ粒子を堆積し,さらにポリ(ビニルホスホン酸)により被覆された。Pt粒子サイズの縮小が高い触媒活性を引き起すことがわかった。最小のPt粒子サイズの電極触媒の電気化学的表面積(ECSA)は120.8±12.0m2gPt-1であった。メタノール酸化反応の質量活性は,CB系電極触媒の記録された触媒活性の中で知っている限り最高の値の1860mAmgPt-1に達した。さらに,100000サイクル後,電極触媒はECSAとメタノール酸化活性においてそれぞれ,38%と10.7%の低減を示した。そのように得られた耐久性は,市販のCB/Pt電極触媒の場合より10倍高かった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  電気化学反応 

前のページに戻る