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J-GLOBAL ID:201502284248400290   整理番号:15A0600924

国立公園制度の運用実態と自然保護官の問題認識

著者 (1件):
資料名:
号: 13  ページ: 5-10  発行年: 2015年04月25日 
JST資料番号: L4775B  ISSN: 1348-2858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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国立公園制度の運用実態と自然保護官の問題認識について明らかにした。自然保護官(レンジャー)を対象としてアンケート調査を実施した。その結果,1)独自の構想や計画を策定し,公園全体のビジョンや基本方針を定めているところは少ない。2)7割は,今後,計画・規制・事業を行う上で,住民等の意見反映の取組を充実させ,3)公園管理にかかるマンパワーの問題は,住民等との協働での取組を充実させる,必要がある。4)公園指定のメリットは自然風景・環境が保護されること,デメリットは許認可手続きが煩瑣になること。5)空き家や廃業・休業失施設の増加,耕作放棄地や粗放林等の増加。6)区域内における暮らしや生業の活性化という視点が重要になる。7)財政措置の拡充等の制度に改善すべき点がある。
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分類 (1件):
分類
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公園,造園,緑化 
引用文献 (3件):
  • 川﨑興太(2013)「国立公園制度の運用実態と課題-裏磐梯に関する研究(その2)-」『日本都市計画学会都市計画報告集』第11巻 第4号、126133頁
  • 川﨑興太(2014)「日本の国立公園の地種区分別土地所有別面積」 福島大学理工学群共生システム理工学類『磐梯朝日遷移プロジェクト遷移途中にある自然環竟を自然遺産として良好に保全するための研究モデルの策定-磐梯朝日国立公園の人間-自然環境系(生物多様性の保全)に関する研究』(『共生のシステム』第14巻)、212223頁 http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/bandai-asahi-project/2014040402.pdf
  • 環境省(2004)「自然保護官意識調査結果概要」(第5回自然環境部会自然公園のあり方検討小委員会(平成16年3月29日開催)の資料)、 http://www.env.go.jp/nature/ari_kata/shiryou/050330_4.pdf
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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