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J-GLOBAL ID:201502284325713159   整理番号:15A0627696

導電性高分子複合材料の電気及び機械特性に及ぼすカーボンナノ充填剤のサイズ及び形状由来相乗効果

Effects of size and shape originated synergism of carbon nano fillers on the electrical and mechanical properties of conductive polymer composites
著者 (3件):
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巻: 132  号: 30  ページ: ROMBUNNO.42313  発行年: 2015年08月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環状オレフィン共重合体(COC)と導電性カーボンナノ充填剤である膨張グラファイト(EG),カーボンナノファイバー(CNF),多層カーボンナノチューブ(CNT)からなる熱可塑性プラスチック複合材料のミクロ構造,機械特性,導電挙動を調べた。インピーダンス分光計による交流でのバルク抵抗測定により,複合材料の電気特性に及ぼす2及び3種の充填剤組合わせ効果も定量化した。EG,CNF,CNT系複合材料での充填剤の電気的パーコレーション値はそれぞれ20,10,及び5phrであった。パーコレーション試料のバルク抵抗は1014Ωcmから103~104Ωcmに劇的低下した。一方,2及び3種の充填剤組合わせ系は更に低いバルク抵抗(約101Ωcm)を示し,これは30及び40phrのEG高充填複合材料よりも高い電気伝導率に相当した。DMA測定と複合材料のゴム領域弾性率から,カーボンナノ充填剤の補強効果はマトリックスでの充填剤アスペクト比(Af)に依存してCNT>CNF>EGの順に低下することが分かった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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物理的性質一般  ,  充填剤,補強材 

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