文献

J-GLOBAL ID：201502284370683694   整理番号：15A0724630

バイオレメディエーション技術における科学的技術革新

Scientific Innovation of Bioremediation Technologies

著者 (2件)： LIN Grace T R (National Chiao Tung Univ., Hsinchu City, TWN) ,  LEE Yen-Chun (National Chiao Tung Univ., Hsinchu City, TWN)
資料名： Journal of Scientific & Industrial Research  (Journal of Scientific & Industrial Research)
巻： 74  号： 4  ページ： 197-201  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： C0352A  ISSN： 0022-4456  CODEN： JSIRAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 災害などによって汚染物は直接環境に放出され,その修復費用は膨大なものになっている。一方その修復にバイオレメディエーションの適用が盛んになってきた。過去の研究が,特許情報が特定技術の研究動向を分析するのに有用であることを示している。本研究は特許引用分析(PCA)手法を用いてアメリカ特許局(USPTO)のデータベースを用いてバイオレメディエーション技術におけるR&Dの動向を明らかにし,また核となる技術の分類を行った。その結果,嫌気性分解,好気性分解,嫌気性還元脱塩素化,バイオオーグメンテーション,バイオベンティングがR&Dの中心になっていることが分かった。更にこのPAC結果に基づき,ファジーデルファイ法を用いて台湾における最適なバイオレメディエーション技術を探索する手法を確立した。

シソーラス用語： *バイオレメディエーション ,  *技術革新 ,  データベース ,  *分析 ,  問題 ,  研究開発 ,  *戦略 ,  把握 ,  デルファイ法 ,  嫌気性処理 ,  分解 ,  脱塩素 ,  還元 ,  プロジェクト管理 ,  意見 ,  証明 ,  *知識発見 ,  データマイニング
準シソーラス用語： バイオオーグメンテーション ,  バイオベンティング ,  ファジィデルファイ法 ,  還元反応 ,  嫌気性分解 ,  研究課題 ,  *研究戦略 ,  好気性分解 ,  実態把握 ,  専門家証言 ,  脱塩素化 ,  特許データベース ,  *特許分析 ,  *データベースからの知識発見

分類 (2件)： 環境工学一般  (SA01010K) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (2件)： バイオレメディエーション ,  科学