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J-GLOBAL ID:201502284455908466   整理番号:15A0295173

総コレステロール検出用のZnO-CuOコンポジットマトリックスに基づく無試薬バイオセンサ

ZnO-CuO composite matrix based reagentless biosensor for detection of total cholesterol
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  ページ: 263-271  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遊離コレステロールと総コレステロール測定用の効率的な無試薬バイオセンサを,パルスレーザ沈着(PLD)技術によるITO被覆コーニングガラス基材上に成長させたZnO-CuOコンポジットマトリックスを用いて実現した。ZnOマトリックスにおけるCuOの包含は成功裏に酸化還元特性を導入し,電子コミュニケーション特性の増強を提供した。最適化ZnO-CuOコンポジットマトリックスを,まったく外部メディエータ無しでのそれぞれ0.12~12.93mMと0.5~12mMの範囲での遊離と総コレステロールの選択的検出に使用したChOx/(ZnO-CuO)/ITO/ガラスと(ChEt-ChOx)/(ZnO-CuO)/ITO/ガラスバイオ電極の開発に使用した。製造したバイオセンサは長い保存寿命と共に,5秒の反応時間で遊離コレステロールと総コレステロールに対してそれぞれ約680μA・mM-1cm-2と760μA・mM-1cm-2の高感度を示した。結果は有望であり,ZnO-CuOコンポジットマトリックスの無試薬統合移植可能バイオセンサの実現についての有望な応用性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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