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J-GLOBAL ID:201502284489526783   整理番号:13A1715504

診断的内視鏡超音波断層法:安全性および合併症の予防についての評価

Diagnostic endoscopic ultrasonography:Assessment of safety and prevention of complications
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号: 34  ページ: 4659-4676  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡的超音波断層法(EUS)は消化器病学,肺疾患学,内臓外科学および腫瘍学において重要で,低侵襲性な診断手段として広く受け入れられている。この調査は非介入性の診断EUSとEUS誘導細針生検(EUS-FNB)のリスクと合併症に関するデータに焦点を合わせるものである。EUSおよびEUS-FNBの安全性を向上させる方法について議論する。EUSの超音波内視鏡特異的機械的性質のため,EUSによる貫通のリスクは低いが注目はすべきである。このリスクを最小にするために,内視鏡技師は装置と患者特異的解剖学的状態(例:腫瘍狭窄症,憩室など)に精通している必要がある。ほとんどの診断的EUSの合併症はEUS-FNBの間に発生している。主要な有害事象は痛み,急性膵炎,感染,および出血であり,1%~2%の患者で発生している。針による消化管や腹腔内への有害事象についての報告は数報のみである。EUSおよびEUS-FNBに関連した死亡率は0.02%である。EUS-FNBに関連するリスクは,内視鏡技師の経験と標的病変部により影響を受ける。嚢胞性腫瘤に対するEUS-FNBでは感染と出血のリスクが高まる。嚢胞感染の予防には周辺介入性抗生物質を勧める。EUSとEUS-FNBのリスクを最小にするためには適切な教育と訓練,禁忌事項の熟考が必須である。合併症の数を減らす最善の方法は,細胞病理学的の結果によっては治療法を変える必要が生じる可能性のある患者だけにEUS-FNBの実施を制限することである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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医学的検査一般 

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