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J-GLOBAL ID:201502284492147521   整理番号:15A0456356

織物積層材料の剛性低下および最終破壊に及ぼす繊維束寸法や織り密度の影響

Effects of fiber bundle size and weave density on stiffness degradation and final failure of fabric laminates
著者 (2件):
資料名:
巻: 111  ページ: 23-31  発行年: 2015年05月06日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本検討では,引張荷重下で綾織りカーボン織物積層材料の機械的挙動を実験的に検討した。その焦点は,織物の繊維束寸法および織り密度の影響についてであった。綾織りカーボン織物は,3つの異なる織り密度と共に,二つの異なる繊維束の3Kと12Kから織られていた。カーボン織物は,200~600g/m2間の面積密度を有する3つのタイプから成っており,0.049~0.12比率で捲縮していた。積層材料を,ボイドや不十分な樹脂域の影響を最小化するため,真空注入工程により製造した。引張試験から,けん縮比率は,幾つかの積層材料でほぼ同じであるけれども,低いおよび高い面積密度の織物の挙動において重大な差異が存在する,ことが分った。低密度の織物積層材料は,積層材料の急激な破断までは線形の応力歪曲線を示した。より高密度の織物積層材料は,平坦領域または丁度膝様挙動後に発生した,それらの応力歪曲線で観察された剛性低下を示していた。これ等の高密度の織物積層材料は,最終破壊前に苛酷な層間剥離に出くわした。本検討で行われたディジタル画像相関(DIC)は,積層材料における剛性低下の前後で歪分布の新たなを変化を示していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (7件):
分類
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構造力学一般  ,  ゴム・プラスチック材料  ,  強化プラスチックの成形  ,  織布  ,  その他の紡糸・製糸  ,  エポキシ樹脂  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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