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J-GLOBAL ID：201502284549365474   整理番号：15A0727691

測定値の最小数のN色印刷工程の色域評価

Gamut evaluation of an n-colour printing process with the minimum number of measurements

著者 (3件)： DESHPANDE Kiran (London Coll. of Communication, Univ. of the Arts London, London, SE1 6SB, GBR) ,  GREEN Phil (Colour and Visual Computing Lab., Gjovik Univ. Coll., Gjovik, NOR) ,  POINTER Michael R (Colour, Imaging and Design Centre, Univ. of Leeds, Leeds, LS2 9JT, GBR)
資料名： Color Research and Application  (Color Research and Application)
巻： 40  号： 4  ページ： 408-415  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： A0302C  ISSN： 0361-2317  CODEN： CREADU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,N色印刷工程での色域を評価するために,色票の測定数を最小にすることであった。通常,プロファイリングチャートなどを印刷し,色域ターゲットを測定することで,印刷システムの色域が導出されている。N色印刷(4つ以上のプロセスインクによる印刷)では,試験色票を多数印刷することなく,インクの色域を知ることが望ましい。様々なスペクトルプリンタモデルを利用して,7色印刷プロセスの色域を予測した。4つのインク領域に着色剤を分けた。各プリンタモデルで,4つのインク領域の色域を予測した。全ての領域を結合して,N色工程での全色域を予測した。予測された色域を,色域比較インデックス(GCI)で測定された色域と比較した。Yule-Nielsen修正型の分光Neugebauer(YNSN)モデルは,他のモデルと比較して,入力の測定数が大きいが,精度が最良であった。Kubelka-Munk(KM)モデルとYNSNモデルを結合することで,測定値の最小数で良好な結果が得られる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *色空間 ,  色再現 ,  色度図 ,  *多色印刷 ,  生産工程 ,  スペクトル解析 ,  プリンタ ,  測定データ ,  最小値 ,  色票 ,  特徴抽出 ,  生産システム ,  インク ,  着色剤
準シソーラス用語： 印刷システム ,  *色域

分類 (2件)： 色  (BD03090A) ,  印刷機  (ZA05050L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 測定値 ,  色印刷 ,  色域 ,  評価