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J-GLOBAL ID:201502284609728954   整理番号:15A0520914

Na0.3WO3ナノロッド:癌細胞のin vivoでのデュアルモデル画像と光熱療法のための多機能剤

Na0.3WO3 nanorods: a multifunctional agent for in vivo dual-model imaging and photothermal therapy of cancer cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 2771-2779  発行年: 2015年02月14日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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画像診断と光熱凝固(PTA)療法の組み合わせは,癌に関する潜在的な療法となっている。特に,タングステンブロンズは,広い近赤外(NIR)吸収と大きなX線減衰係数のような,多くのユニークな特性を有する。しかし,X線コンピュータ断層撮影(CT)造影剤や光熱剤として,これらの材料はほとんど報告されていない。ここでは,単純なワンポットソルボサーマル法により,PEG化Na0.3WO3ナノロッド(平均サイズ39nm×5nm)を合成した。予想したように,調製したPEG化Na0.3WO3ナノロッドは,W5+の外殻d電子に由来する,強いNIR吸収を示す。これらのPEG化Na0.3WO3ナノロッドはまた,大きな原子番号とX線減衰係数のタングステンの固有の特性により,優れたCT撮影効果と29.95HUg/L(イオパミドールの値(19.35HUg/L)よりもはるかに高い)の高いHU値を示す。さらに,温度上昇とin vivoでの光熱実験は,合成したNa0.3WO3ナノロッドが,低毒性,高い有効性と良好な光安定性を有するため,効果的な光熱剤であり得ることを明らかにする。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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腫ようのその他の治療法  ,  塩基,金属酸化物 

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