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J-GLOBAL ID:201502284772303847   整理番号:15A0581133

無機酸の添加後のバイナリマトリックススルホン化ポリスルホン/ポリビニルトリアゾールのプロトン伝導性の研究

An investigation of proton conductivity of binary matrices sulfonated polysulfone/polyvinyltriazole after doping with inorganic acids
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 573-578  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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無水プロトン導電性膜として,スルホン化ポリスルホン(SPSU)とポリビニルトリアゾールをバイナリマトリックスとして研究した。ポリスルホンのスルホン化を,トリメチルシリルクロロスルホン酸によって行い,高度のスルホン化(140%)が得られた。SPSUのイオン交換能は,3.05mmol-1/gと決定された。高分子電解質膜を,ポリビニルトリアゾールをともなうスルホン化ポリスルフォンとリン酸の混合によって作製した。フーリエ変換赤外分光法により,ポリスルホンのスルホン化と,スルホン酸とトリアゾールユニットの間のイオン間相互作用が確認された。熱重量分析は,高分子電解質膜が少なくとも150°Cまで熱的に安定であることを示した。走査電子顕微鏡解析は,三元化合物の均一性を示した。最大のプロトン伝導性は,150°Cで3.63×10-4Scm-1と測定された。Copyright 2015 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  混合伝導 
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