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J-GLOBAL ID:201502284794829222   整理番号:15A0374272

超高速液体クロマトグラフィー-質量分析計による環境水試料からのスルホンアミド残留物の検出へのパックド多孔質ナノファイバー固相抽出の応用

Application of packed porous nanofibers-Solid-phase extraction for the detection of sulfonamide residues from environmental water samples by ultra high performance liquid chromatography with mass spectrometry
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 749-756  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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固相抽出の新素材として,多孔質エレクトスピニングナノファイバーをエレクトロスピニングにより合成し,超高速液体クロマトグラフィー-質量分析計により環境水中のスルホンアミド残留物を定量した。整列した多孔質ポリスチレンエレクトロスピニングナノファイバーを相分離機構の下で生成した。このナノファイバーの高い比表面積(70m2/g)は,対象スルホンアミドの回収率をポリスチレンナノ細孔材料(3.8m2/g)の回収率に比べ4-10倍改善する。最適条件下において,13のスルホンアミド残留物は0.125-12.5ng/mLの濃度範囲で直線関係をしめし,その相関係数(r2)は0.99よりも大きく,スルホンアミド類の検出限界は0.80-5.0ng/Lであった。市販のC18やHLBカラムと比べ,この多孔質ナノファイバーカラムは,容易な作成,抽出プロセス,迅速性,環境配慮の利点をもつ。畜産農家(Xuzhou,中国)にて採取した8つの水試料に最適条件での方法を適用した。結果は,ポリスチレン多孔質ナノファイバーは廃水中の異なる極性をもつスルホンアミドを予備濃縮できる可能性があることをしめした。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  抽出  ,  家畜の飼養一般  ,  水質汚濁一般 

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