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J-GLOBAL ID：201502284820020895   整理番号：15A0620391

海底パイプライン内の水和物生成を伴う熱伝達と多相流

Heat transfer and multiphase flow with hydrate formation in subsea pipelines

著者 (2件)： ODUKOYA A. (Memorial Univ. of Newfoundland, Fac. of Engineering and Applied Sci., 240 Prince Phillip Drive, A1B 3X5, St. John’s ...) ,  NATERER G. F. (Memorial Univ. of Newfoundland, Fac. of Engineering and Applied Sci., 240 Prince Phillip Drive, A1B 3X5, St. John’s ...)
資料名： Heat and Mass Transfer  (Heat and Mass Transfer)
巻： 51  号： 7  ページ： 901-909  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： A0920A  ISSN： 0947-7411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイプの中の熱伝達および物質移動の連成による水和物生成を解析する新たな予測モデルを開発した。本モデルは,ビオ数と無次元時間の変化を用いて水和物の成長を推定しながら各時間ステップで粒子速度を追跡する。数値結果はR134a水和物に対する実験結果で検証した。本論文では,熱伝達率,相変化数,過熱,およびパイプ直径の変化が水和物生成に及ぼす影響を報告した。その結果,内部と外部の流体の間の高い熱伝達率は水和物がパイプラインの閉塞を発生させる可能性を低減させることが分った。より小径のパイプは一定のパイプライン圧力下で水和物生成の可能性を減らすことが分った。-10°C以下の温度では熱物性値変化がパイプ内の水和物の生成率に及ぼす影響は限定的であることが分った。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *海底パイプライン ,  管内流 ,  *水和物 ,  *熱伝達 ,  物質移動 ,  *混相流 ,  熱伝達率 ,  相転移 ,  Biot数 ,  予測モデル ,  直径 ,  温度勾配
準シソーラス用語： *水和物生成 ,  直径依存性

分類 (3件)： パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T) ,  不均質流  (BC02060J) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 海底パイプライン ,  水和物 ,  熱伝達 ,  多相流