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J-GLOBAL ID：201502284837853530   整理番号：15A0468566

太陽電池を用いたバッテリィ動作が可能なセンサ端末の開発

著者 (1件)： 辻明典 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部 総合技セ)
資料名： 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部総合技術センター技術報告  (徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部技術部・総合技術センター技術報告)
号： 16  ページ： 11-15  発行年： 2015年03月03日 
JST資料番号： L8001A  ISSN： 1881-7777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,あらゆるモノに通信機能を搭載するIoT(Internet of Things)や人の介在なしに機器同士が自律的に制御・情報処理を行うM2M(Machine to Machine)が盛んに研究されている。IoTやM2Mの概念は,これまでネットワークに接続されていなかった「モノ」をネットワーク接続し,情報収集や分析,装置の自動制御など,より抽象度の高いレベルにおける情報の活用を目指す枠組みである。本稿では,IoTやM2Mの基盤となるモノのセンシングに着目して,屋外において長期間動作が可能なセンサ端末を開発したので報告する。開発したセンサ端末は,これまでに開発を行なったArduino互換マイコンボードをベースとして,ZigBee無線ネットワークを搭載し,太陽光発電によりバッテリィ駆動で動作する。本センサ端末は外部より電源供給が不要なため,農地や工場敷地をはじめとした電源配線が困難な場所や小型携帯端末への応用が期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： 通信技術 ,  *センサネットワーク ,  *端末装置 ,  規格 ,  無線伝送 ,  近傍場 ,  太陽光発電 ,  *太陽電池 ,  *電力供給 ,  リチウムイオン電池 ,  *充電
準シソーラス用語： M2M ,  IOT ,  ZigBee ,  リチウムポリマー電池

分類 (2件)： 通信方式一般  (ND07010E) ,  電源回路  (NC05060Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 太陽電池 ,  バッテリィ ,  開発