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J-GLOBAL ID:201502284849385736   整理番号:15A0746845

金ナノ粒子およびローリングサークル増幅によるタンパク質の高感度比色検出

Sensitive colorimetric detection of protein by gold nanoparticles and rolling circle amplification
著者 (6件):
資料名:
巻: 140  号: 13  ページ: 4515-4520  発行年: 2015年07月07日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タンパク質を検出する超高感度法は体液あるいは生体組織中で疾病マーカーの量が低いので基礎研究および実際的応用において極めて重要である。微小レベルの疾病マーカーを高感度と特異的に検出するために,タンパク質検査のための高感度比色バイオセンサを金ナノ粒子(AuNPs)とローリングサークル増幅(RCA)を用いて開発した。ビオチニル化されたプライマ/環状鋳型をストレプトアビジンと複合化されたサンドイッチELISA免疫複合体に結合させた後に,ビオチニル化されたプライマは等温的に拡げられて一本鎖DNA(ssDNA)が生ずる。逐次的に,南京錠DNAが加えられRCA産物とハイブリッド化された。余剰の南京錠DNAとある濃度の塩を含む脱離液中での,さらなるAuNPsの凝集を観察することができた。作り上げられたセンサでは,検出限界は33.45pg/mLでαフェトプロテイン(AFP)の特異的検出ができた。この方法は裸眼で500pg/mLのAFPを区別できることも示された。加えて,このバイオセンサは複合体サンプルの分析にも適用でき,さらに対応する抗体を変えることであらゆるタンパク質あるいはウイルスの決定にも用いることができるであろう。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  医学的検査一般 
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