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J-GLOBAL ID：201502284875421317   整理番号：15A0035672

高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析を用いたローヤルゼリー中のタウフルバリネート,トリアジメノールおよびクマホス残留物の同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous Determination of Tau-Fluvalinate, Triadimenol and Coumaphos Residues in Royal Jelly Using High Performance Liquid Chromatography Tandem Mass Spectrometry

著者 (6件)： Zhou Ping (Hangzhou Beewords Apiculture Group Co. Ltd., Tonglu) ,  Li Yinghua (Zhejiang Economic and Trade Polytechnic, Hangzhou) ,  Hu Fuliang (Coll. of Animal Sci., Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Zhao Huan (Hangzhou Beewords Apiculture Group Co. Ltd., Tonglu) ,  Wu Jie (Measurement Center of Tonglu County, Hangzhou) ,  Liang Shijun (Measurement Center of Tonglu County, Hangzhou)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 34  号： 18  ページ： 180-184  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ローヤルゼリー中のtau-フルバリネート,トリアジメノール,クマホスの測定及び定量のための方法をHPLC-MS-MSにより確立した。タウフルバリナート,トリアジメノール,クマホス残基はアルカリ性条件下でアセトニトリルによって抽出し,抽出物のクリーンアップは,H LB固相抽出(SPE)カラムを用いて行った。定量は外部標準モードの電子噴霧イオン化源を用いた多重反応モニタリング(MRM)システムと結合したHPLC-MS-MSによって行った。クマホス,トリアジメノールおよびtau-フルバリネート残基の検出限界は2 1μg/kgと1μg/kgであった。種々の試料中の三種の添加レベル(510μg/kg,50μg/kg)でtau-フルバリネート,トリアジメノール,クマホス残基の回収率は相対標準偏差2.1%~-13.6%で78.9%~-102.1%の範囲であった。検出の直線範囲は5-100μg/kg(r > 0.9940)であった。この分析法によりローヤルゼリー試料の定性及び定量分析に適用することに成功した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *高速液体クロマトグラフィー ,  *タンデム質量分析 ,  *ローヤルゼリー ,  *同時定量 ,  クリーンアップ法 ,  固相抽出 ,  クロマトグラフ用カラム ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  検出限界 ,  回収率 ,  定性分析 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  フェノールエーテル ,  第二アルコール ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 多重反応モニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (3件)： トリアジメノール ,  クマホス ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (7件)： 高速液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析 ,  ローヤルゼリー ,  トリアジメノール ,  クマホス ,  残留物 ,  同時定量