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J-GLOBAL ID:201502284925592789   整理番号:15A0653197

マクロスコピック固体状態プラスチックにおける自己犠牲ポリマの表面接近性検出単位は選択的分子検出を増幅された応答に変換する

Surface-Accessible Detection Units in Self-Immolative Polymers Enable Translation of Selective Molecular Detection Events into Amplified Responses in Macroscopic, Solid-State Plastics
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  号: 16  ページ: 5324-5327  発行年: 2015年04月29日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,6-ジメチルフェノールとホルムアルデヒドの反応でCH2(C6H2-3,5-Me2-4-OH)を経て一方のOH基をOR1基に変えたのちAg2O酸化してキノンメチドとし,MeOH/ホスファゼン塩基(P2-t-Bu)によりポリベンジル化重合してR2O[3,5-Me2C6H2CH(C6H2-3,5-Me2-4-OR1)O]nとした(R1,R2:TBS(F-応答性),アリル(Pd(0)応答性))。TBS基で保護されたポリマのTHF溶液は過剰量のF-試薬(TBAF)で完全に分解し,アリル基で保護されたポリマはPd(0)に曝されると完全分解した。分解は検出単位から末端まで速度を上げて進むhead-to-tail増幅機構と判明した。ポリマが固相のときアセトニトリルには溶解せず膨潤したのみで固相分解は表面開始性であった。
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分類 (3件):
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重合反応一般  ,  高分子の分解,劣化  ,  分解反応 
物質索引 (4件):
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