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J-GLOBAL ID:201502285067783623   整理番号:15A0314184

光重合モノマー中のアルミナの分散に及ぼす界面活性剤の効果とマイクロステレオリソグラフィのためのそれらのUV硬化挙動

Effect of surfactant on dispersion of alumina in photopolymerizable monomers and their UV curing behavior for microstereolithography
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 5301-5308  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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複雑な形状の三次元(3D)セラミック部品の製造のための固体自由成形技術として最近セラミックマイクロステレオリソグラフィが出現した。セラミック部品の空間解像度はUV硬化性セラミック懸濁液の硬化深さと硬化幅に依存する。セラミック粒径,その分布およびセラミック粒子とUV硬化性モノマーの間の屈折率における差異が,粘度変化とコロイドゲル化の広がりに反映される懸濁液ミクロ組織に影響する。アルミナの懸濁液を適切なカルボキシル酸(ステアリン酸おおびオレイン酸)で改質したアルミナを分散させることで撥水性骨格構造(両端が-CH2-で終端されたモノマー鎖)を有するモノマーに定式化している。もう一つの懸濁液を,親水性骨格構造(一端が-OH-で終端されたモノマー鎖)を有するモノマー中に受領したままのアルミナを分散させることで調製した。動的レオロジーで明らかになったように,撥水性骨格構造を有するモノマー中の吸着層の溶解性,親水性骨格構造を持つモノマーを有するアルミナ粒子上に存在するヒドロキシル基の相互作用に従い,懸濁液は異なるミクロ組織を呈している。著者らは,C=C転換を監視することによるUV硬化挙動に及ぼすこれらの懸濁液のミクロ組織の効果を報告する。セラミック部品の空間分解能をマイクロステレオリソグラフィ装置中で硬化させた懸濁液についての硬化深さと硬化幅を測定することで予測している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・陶磁器の製造 

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