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J-GLOBAL ID：201502285100685802   整理番号：15A0455388

活性スラッジに及ぼす酪農廃水に適用した物理化学的前処理および高次酸化工程の急性毒性の定量

Determination of the acute toxicities of physicochemical pretreatment and advanced oxidation processes applied to dairy effluents on activated sludge

著者 (2件)： SIVRIOGLU OEzge (Dep. of Environmental Engineering, Fac. of Engineering and Architecture, Uludag Univ., 16059 Niluefer, Bursa, TUR) ,  YONAR Taner (Dep. of Environmental Engineering, Fac. of Engineering and Architecture, Uludag Univ., 16059 Niluefer, Bursa, TUR)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 98  号： 4  ページ： 2337-2344  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,国際標準化機構の呼吸阻止試験(ISO 8192)を用いて評価した活性スラッジ微生物に対する酪農廃水の生の急性毒性物,前処理した物理化学的,オゾン化した,そして,フェントン試薬を適用した試料を紹介した。5日の生物学的酸素要求量(BOD₅)は,物理化学的処理,オゾン酸化,フェントン酸化または未処理の酪農廃水(生試料)の生物分解性を決定するために測定した。化学的前処理は明らかに生物分解性に影響を及ぼし,そして,活性スラッジによって示される抑制を相当な程度に除去した。オゾン酸化およびフェントン工程は,良好な化学的酸素要求量除去(61%)および毒素の除去を示した。低いスラッジ生産を,酪農廃水に適用されるフェントン工程に対して認めた。著者らは,活性スラッジ混合物に及ぼすフェントン工程の抑制効果を定量しなかった。適用工程およびそれらに付随する運転費の汚染物質除去効率を,定量した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃水 ,  物理化学 ,  前処理 ,  *化学的水処理 ,  *酸化 ,  急性毒性 ,  無呼吸 ,  試験 ,  国際標準化機構 ,  微生物 ,  オゾン分解 ,  Fenton試薬 ,  微生物分解性 ,  COD【水質】 ,  除去 ,  浄化 ,  運行費 ,  *活性汚泥
準シソーラス用語： *活性スラッジ ,  ISO【国際機関】 ,  ISO 8192 ,  オゾン化【酸化作用】 ,  オゾン酸化 ,  フェントン酸化 ,  運転費 ,  汚染物質除去 ,  化学的酸素要求量 ,  呼吸阻止 ,  呼吸阻止試験 ,  *高次酸化 ,  生物分解性 ,  物理化学的前処理 ,  *酪農廃水

分類 (2件)： 農業廃棄物の廃水処理  (FB07020B) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 活性スラッジ ,  酪農廃水 ,  物理 ,  化学的前処理 ,  酸化工程 ,  急性毒性 ,  定量