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J-GLOBAL ID:201502285102938449   整理番号:15A0481085

Streptomyces sp. MA378由来のフッ素代謝物の同定:(2R3S4S)-5-フルオロ-2,3,4-トリヒドロキシペンタン酸

Identification of a fluorometabolite from Streptomyces sp. MA37: (2R3S4S)-5-fluoro-2,3,4-trihydroxypentanoic acid
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資料名:
巻:号:ページ: 1414-1419  発行年: 2015年02月19日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌細菌Streptomyces sp. MA37における新規フッ素代謝物として(2R3S4S)-5-フルオロ-2,3,4-トリヒドロキシペンタン酸(5-FHPA)を発見した。MA37の無細胞抽出液への5-フルオロ-5-デオキシ-D-リボース(5-FDR)の外部添加から,5-FDRが,フルオロ酢酸(FAc)や4-フルオロスレオニン(4-FT)とは異なる一連の未同定フッ素代謝物に対する中間体であることを示した。バイオインフォマティクス解析は,5-FHPAの生合成経路をコードする遺伝子クラスター(fdr)の同定を可能にした。FdrCの過剰発現及びin vitroアッセイにより,FdrCが5-FDRの5-フルオロ-5-デオキシ-ラクトンへの酸化に関与するNAD+依存性デヒドロゲナーゼであり,5-FHPAへの加水分解を伴うことを示した。発酵ブロスにおける5-FHPAの同一性を,対照化合物の合成及びその後の19F-NMR及びGC-MS分析による相関により確認した。5-FHPAの発生は新規フッ素代謝物経路の存在を証明した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  脂肪族ハロゲン化合物 
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