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J-GLOBAL ID：201502285257791720   整理番号：15A0758741

”カリフラワ”ケイ素ナノ粒子の形成と光ルミネセンス

Formation and Photoluminescence of “Cauliflower” Silicon Nanoparticles

著者 (8件)： TANG Wingjohn (Utrecht Univ., Utrecht, NLD) ,  EILERS Joren J. (Utrecht Univ., Utrecht, NLD) ,  VAN HUIS Marijn A. (Utrecht Univ., Utrecht, NLD) ,  VAN HUIS Marijn A. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  WANG Da (Utrecht Univ., Utrecht, NLD) ,  SCHROPP Ruud E. I. (Energy Res. Center of Netherlands (ECN), Eindhoven, NLD) ,  SCHROPP Ruud E. I. (Eindhoven Univ. Technol. (TU/e), Eindhoven, NLD) ,  DI VECE Marcel (Utrecht Univ., Utrecht, NLD)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 119  号： 20  ページ： 11042-11047  発行年： 2015年05月21日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケイ素ナノ粒子をガス凝集クラスタ源よりマグネトロンスパッタリングによりガラス基板上に製作した。合成されたケイ素ナノ粒子に対してTEM,Raman分光,および時間分解光ルミネセンス分光測定を行った。色々な段階にあるケイ素ナノ粒子の形成を確認した。HRTEMでの観察により,ある特有の実験条件で”カリフラワー”状ケイ素粒子が形成されることを確認した。”カリフラワー”状ケイ素粒子はより小さなナノ粒子が凝集して形成され,大きな結晶粒子への発展途上の中間状態にある。これらの”カリフラワー”状ケイ素粒子は結晶ドメインと非晶質ドメインとから構成されている。ナノ粒子の凝集を防いで孤立化させると”カリフラワー”ケイ素粒子の光ルミネセンスの寿命は励起子が局所化したことにより,3桁も増加した。

シソーラス用語： 高分解能電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *カリフラワ ,  *ナノ粒子 ,  *合成 ,  *光ルミネセンス ,  マグネトロンスパッタリング ,  Raman分光法 ,  励起子
準シソーラス用語： *ケイ素ナノ粒子 ,  ナノ粒子合成 ,  高分解能透過型電子顕微鏡 ,  時間分解光ルミネセンス

分類 (3件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  物理化学一般その他  (CB01030T)

タイトルに関連する用語 (3件)： カリフラワ ,  ケイ素ナノ粒子 ,  光ルミネセンス