文献
J-GLOBAL ID:201502285344419900   整理番号:15A0268891

破壊検知システムの開発

著者 (2件):
資料名:
号: 49  ページ: 7-12  発行年: 2015年01月31日 
JST資料番号: S0946A  ISSN: 0286-5491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
老朽化した橋,トンネル,高速道路,鉄塔等の建造物に用いられている部材の連結・接合部分が「破壊する可能性」を低コストで,視覚的に容易に検知できる破壊検知センサ,およびそれを用いて自動検出するためのシステムについて報告した。破断特性の異なる2種類の部材を組み合わせ,第1部材の変形途中に第2部材が破断し,その一部が第1部材の外へ飛び出す構造の「破壊検知センサ」を提案した。本センサはボルトと同様な方法で構造用部材に設置される。変形力が加わり第1部材に変形すると,隙間がなくなり,第1部材が第2部材を変形させ,第2部材が切り欠き部分で破断すると,両部材間に介設されたバネの復元力により第2部材の一部が第1部材の非拘束部分から飛び出す。この状態を監視することで,構造部材が大幅に変形または破壊を起こす前にその危険性を検知できる。この「破壊検知センサ」を改良し電気信号に変換する機構を追加することにより破壊検知の自動化・リモートセンシングを可能にする「破壊検知システム」を提案した。これら「破壊検知センサ」,「破壊検知システム」について引っ張り試験を行い,第1部材の伸びが進行中に第2部材が破断し,提案した手法の有効性が確かめられた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る