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J-GLOBAL ID：201502285350352019   整理番号：15A0221970

車線案内の不完全な矢印の評価

Evaluation of Truncated Arrow per Lane Guide Signs

著者 (5件)： KATZ Bryan J. (Sci. Applications International Corp., VA) ,  DAGNALL Erin E. (Sci. Applications International Corp., VA) ,  BERTOLA Mary Anne (Sci. Applications International Corp., VA) ,  O’DONNELL Cara C. (Sci. Applications International Corp., VA) ,  SHURBUTT Jim (Federal Highway Administration, VA)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2434  ページ： 89-94  発行年： 2014年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多車線高速道路および幹線道路の中小インタチェンジ直前の車線案内板の表示に関して,簡易な5種のデザインを提案し,その視認性を実験で評価した。大型インタチェンジでは,路上から数mの空間に車線ごとの直進や出口を示す矢印を表示した案内板が推奨されているが,大型構造物となる。小型の案内板とすれば片持梁で設置可能なため経済的に優位となる反面,情報量が少なくなる。提案したデザインは,全車線の進行方向を矢印で示すものから,出口と連絡路のみを示すものまで情報量を変化させた。実験には100人が参加しパソコン上のビデオに表示された案内板を見て,あらかじめ設定された経路を走行する様に車線を選択した。情報量の多い案内板では正答率が80%であったが,情報量が減少すると正答率も低下し,出口と連絡路のみを示すものでは正答率は38%にとどまった。

シソーラス用語： *インタチェンジ ,  高速道路 ,  幹線道路 ,  付加車線 ,  専用車線 ,  *道路標識 ,  画像認識 ,  *視認 ,  視知覚 ,  片持梁
準シソーラス用語： デザイン ,  案内標識

分類 (2件)： 道路付属施設  (RC08040T) ,  運転者  (TB01040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 車線 ,  矢印 ,  評価