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J-GLOBAL ID：201502285413392776   整理番号：15A0587773

旋削における最小流量潤滑(MQL)の使用に関する考察

A note on the use of the minimum quantity lubrication (MQL) system in turning

著者 (3件)： CAROU Diego (National Univ. Distance Education (UNED), Madrid, ESP) ,  RUBIO Eva M. (National Univ. Distance Education (UNED), Madrid, ESP) ,  DAVIM J Paulo (Univ. Aveiro, Aveiro, PRT)
資料名： Industrial Lubrication and Tribology  (Industrial Lubrication and Tribology)
巻： 67  号： 3  ページ： 256-261  発行年： 2015年 
JST資料番号： E0093A  ISSN： 0036-8792  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械部品の旋削工程では,製品の品質管理ならびに工具寿命の確保のために潤滑および冷却を目的として工作油を使用するが,環境保護の観点から,環境に優しい自油の開発や,他の潤滑・冷却法(ドライ切削,ミストクリーニング,高圧システム,MQL,等)の研究および応用が行われている。本論文では,MQLに焦点を当て,技術的可能性について考察した。最初に文献をベースにMQLの技術動向を紹介し,次に,これらの中から主要実験研究について考察した。MQLは優れた技術であるが,効果が発現する加工条件に限りがあるので,事前の検討が必要である。

シソーラス用語： *旋削 ,  潤滑 ,  工作油 ,  軽合金 ,  *工具寿命 ,  *切削性 ,  品質管理
準シソーラス用語： *MQL【潤滑】 ,  *技術動向

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 旋削 ,  潤滑 ,  MQL