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J-GLOBAL ID:201502285457708452   整理番号:15A0374284

超音波照射により加速されたイオン液体ベースの界面活性剤エマルション化マイクロ抽出と高速液体クロマトグラフィーによる抗うつ剤と抗精神病薬の同時定量

Ionic-liquid-based surfactant-emulsified microextraction procedure accelerated by ultrasound radiation followed by high-performance liquid chromatography for the simultaneous determination of antidepressant and antipsychotic drugs
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 844-851  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,超音波照射により加速されたイオン液体ベースの界面活性剤エマルション化マイクロ抽出の効率的で環境配慮型方法を開発した。その性能を分散液-液マクロ抽出や超音波支援界面活性剤ベースエマルション化マイクロ抽出法と比較した。実験条件の最適化を中心複合計画と応答曲面法を組み合わせて実施した。最適条件パラメータは以下の通り:50μLの1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスフェイト(抽出溶媒),4mgのドデシル硫酸ナトリウムを含むpH=3に調整した6mLの試料溶液に対して,10分間の超音波照射と10分間のボルテックス撹拌,200μLのメチルアルコールを希釈溶媒として使用。この条件において,ドキセピンとペルフェナジンの濃度範囲それぞれ,0.3-1000と5-1000μg/Lに対して直線性をしめした。ドキセピンとペルフェナジンの検出限界はそれぞれ,0.1μg/Lと1μg/Lであった。相対標準偏差はいずれの化合物の定量に対しても3.5以下であった。この方法を尿中のドキセピンとペルフェナジン予備濃縮と定量に使用し,回収率は89-98%であった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  抽出  ,  尿 

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